商品の説明
北海道網走市大広民芸店
セワポロロ という名の、ちょっと不思議な木の人形（木偶）。 網走で50年以上、木彫のお土産品を作り続ける民芸店で生み出された、魅力的な北の精霊たちである。 その木偶は、不思議な姿をしている。 頭にツノのようなものが生え、削りかけ（木をそいだもの）を首から下げ、毛皮らしきものを巻いている。
セワポロロは、北方民族のウィルタ族にまつわる木彫り人形で、招福の使者として知られています。つぶらな瞳と凛とした表情が特徴で、家のお守りのためや狩猟を願うお祭り（オロチョンの火祭り）の時などに作られていました。
セワポロロは、大広さんがウィルタ族の語り部として活動する中で、ウイルタの木偶をアレンジして生み出されました。大広さんは、ウィルタ族の語り部として活動するほか、オロチョンの火祭りの火付け役を務めるなど、北の人々に心を寄せていました。
- 素材: 木製
- 色: ナチュラル
- サイズ: セワポロロ（高さ約17.5cm）
- サイズ: セワプッテ（高さ約9cm）
＊セワプッテの首についている毛皮は固定されていません。
2体とも箱に入った状態で保管してありました。
ご覧いただきありがとうございます。
商品の情報
カテゴリーハンドメイド・手芸 > ぬいぐるみ・人形・置物 > 置物商品の状態新品、未使用発送元の地域未定